よかった探し

認知療法として、「よかった探し」をやってみたい。辛いことがあっても、でも◯◯でよかった、とよかったことを探すことである。うつ的思考の軽減に役立ちそう。でも行き過ぎたポジティブ思考はポリアンナ症候群ともおわれよくないともいう。辛くなくなるならよいじゃない、と思ったんだけど、躁転しても嫌だな。何事もバランスか。バランスよくというのが結局むずかしい。

症状

自死してしまった友人に、

「あなたがつらいのは、あなたの人格や能力のせいではないから。それはただの病気の症状だから。行き過ぎるのを待ちながら、ただ治療を受ければいいよ。」と言ってあげればよかった。何度も言ってあげればよかった。


自分が今誰かにしてほしいことだ、これは。

知人たち

この数年で2人の知人が、メンタル疾患が原因とみられる自死をしました。

 

1人はどうでもいい。何年も会っていなくて忘れていた程度の知人です。訃報をきいたとき、昔私を下に見たいという嫌な態度をとられたことを思い出し、ザマアと思った。

 

もう1人も、何年も会っていなかった。でも連絡は年に数度くれていた。なぜか私を大好きでいてくれた。治療が、環境が、うまくいっていればよかったのにと思う。とても悲しい。

人事異動

4月の人事異動がありました。すごくひどいというものでもなく、左遷でもなく、考えようによっては自分に都合がいい人事とも言える。なのに絶望している。これはたぶん病気の症状だから、気にせず淡々と過ごそう。