朝がつらい

朝起きた時、布団の中がつらいです。ささいなことを思い出し、悪く捉えて絶望します。おさまっている時期もあるけれど、今日はつらかった。起きて行動を開始するとたいていそのうち収まるけれど、しんどさが残る時もあります。睡眠中は平気です。思い出してしまったささいなことが原因なわけではなく、症状なのだと思います。朝の惰眠を楽しみたい。つらい。

 

病院に行きたいけれど閉院してしまったので、また探さなくてはなりません。会社帰りに行けるところが良いのですが、あるだろうか。

精神疾患の割合と自分

うつをはじめとした精神疾患はずいぶんと注目されており、みんななんらかの疾患の症状をもっており、わたしはその中では決して重い方ではないと思い込んでいたのですが、そうはいっても疾患のある人は少数派で、健康な人の方がずっと多いでしょう。なぜ私は健康なほうでないのか。なぜ少数派に当選したのか。辛い。

母の病気に対する印象

幼少より、母から精神に病気のある人と付き合ってはいけないと教育されてきました。「辛そうだけど自分が支えて助けてあげられるとか、そういうことはなく、大変なだけだから、絶対にそういう人と結婚したいとか思ってはいけない」と言われてきました。が、そんな育てられ方をしてきた私が成人して発症しました。母は受け入れることが難しかったようで、わたしを貶めるようなことも言われた気がします。彼女なりに歩み寄りたいということもあったのかもしれませんが、病気を理解するには及びません。お互いに一定の距離を置くしかないのだと思います。ただその価値観にとらわれると、そんな私と結婚してくれた夫にはとても申し訳なく思います。常に健康でいたいです。

躁うつなのかうつなのか

躁うつとうつは似たような症状に思われますが、別の病気であり、薬の処方は全く異なるそうです。躁うつの人は、うつの薬を処方されると躁転する可能性があり危険だそうです。うつの人は、その薬で躁転することはないそうです。しかし一見症状が似ており躁うつの方が人数が少ないため、医師でも診断を間違えやすいらしいです。私は最初に通院した時にうつの薬を処方され、見事に躁転しました。それで医師からあなたは躁うつの可能性が高いと診断されました。けれどこれ以外に、躁と自覚するような症状があったことはないです。それでも躁なのでしょうか。うつはストレスによって引き起こされる一過性のもののようですが、躁うつは体質であり治るということはなく、一定のサイクルで発症する一生つきあっていかなくてはならないもののようです。それは辛すぎるように思われるので、認めたくないです。

看護婦さんに気持ち悪いと言われたこと

10年以上も前のですが、最初に精神の不調を疑いはじめたとき、認めたくなくて、心療内科ではない科ををいろいろと回って検査をたくさん受けました。異常はありませんでした。ある一般内科で初診の事前問診票に自分の症状を、小さい文字で裏表いっぱいに書きました。医師はそれを見て、多少のデパスを処方し、穏やかに心療内科を勧めてくれました。医師にとってはたまにあることなのでしょう。しかし待合室に戻ると、看護師?事務?の女性たちがわたしの問診票を見て「なにこれ、気持ち悪い!」というようなことを言っているのが聞こえました。私の勘違いではなかったと思います。私はとても恥ずかしく思いました。医療従事者としてこの対応は酷いと思いますが、確かに気持ち悪かったのでしょう。明らかに精神疾患患者の書いた文章だったのでしょう。今日とてもたくさんブログの文章を書いたことで思い出しました。今日の私も気持ち悪いのかもしれません。